自前のエクオール産生菌に働いてもらおうと、納豆生活をはじめた管理人です。
腸内細菌がエクオールを作るには材料が必要なので、あらためてイソフラボンに注目しました。
嬉しいことに、エクオールに変化する前のイソフラボンには様々な効用があるようです。
Contents
エクオールのためにはダイゼイン
エクオール産生菌に働いてもらうために大事なポイントが2つあります。
- 腸内環境を整える
- エクオールのもとになるイソフラボン(ダイゼイン)をとる
納豆なら、納豆菌で腸内環境を整えながら大豆もとれて一石二鳥…と思いたいですが、実はそうではありません。
納豆に含まれるイソフラボンは、一般的なイソフラボン(グリコシド型)なので、そのままでは吸収されないのです。
分解され、糖が外れてアグリコン型にならないと吸収されません。
吸収率も吸収スピードも低いので、イソフラボンを納豆で補給するのは効率が悪いです。
アグリコン型イソフラボンは、吸収率も吸収スピードも高く、スムーズに身体に取り込まれます。
アグリコン型イソフラボンには3種類あります。
- ダイゼイン
- ゲニステイン
- グリシテイン
このうち、ダイゼインが代謝されてエクオールになります。
麹菌で発酵させた大豆胚芽がよい
アグリコン型のイソフラボンをとれる食品は、味噌や醤油など麹菌で発酵させたものです。
たくさん食べるのは塩分が気になりますね。
味噌や醤油は大豆を丸ごと使っていますが、エクオールのもとになるダイゼインは大豆の胚芽に多く含まれています。
ダイゼインの割合は、丸大豆だと約40%だけど、大豆胚芽では約70%なのです。
効率よくダイゼインをとるには、麹菌で発酵させた大豆胚芽が一番です。
ただしエクエルの場合、ダイゼインはエクオールに変化したあとです。
なので、自前のエクオール産生菌が使えるダイゼインはほとんど残っていません。
エクオール産生菌を育てるためにダイゼインをとるならば、それに適したサプリメントを選びましょう。
エクオールのもとになるイソフラボンはどれでも良いわけではないので、サプリメント選びは大事です。
製薬会社のサプリメント「フルソイ」
サプリメントを選ぶときに、信頼できるかどうかは大事です。
製薬会社のサプリメントで、麹菌発酵イソフラボンのものを見つけました。
フルソイは100%大豆胚芽由来のアグリコン型イソフラボンなので、エクオールのもとになる「ダイゼイン」がたっぷり入っています。
ダイゼインにはエクオールになる以外にも特徴があります。
フルソイに添付の小冊子より
エクオール+キレイ成分
更年期にエクオールは基本だけど、いきいきキレイを目指すならエクオールだけでは足りないと思います。
やっぱりコラーゲンやプラセンタなども積極的にとりたいですね。
だけど、エクオールのサプリメントはシンプルなものが多いです。
だから管理人は、エクオールの他にコラーゲンサプリやすっぽんサプリも取り入れています。
フルソイにはエクオールのもとになるアグリコン型イソフラボンの他に、更年期女性に嬉しい美容成分がプラスされています。
- プラセンタ
- コラーゲン
- コエンザイムQ10
エクオールサプリメントの落とし穴
管理人が今まで試してきたエクオールサプリメントには、エクオールの材料はほとんど含まれていないことに今さら気づきました。
なぜなら、ダイゼインがすでにエクオールに変化した後だからです。
普段の食事でとる大豆製品は、味噌・醤油以外は吸収されにくく、エクオールまでの道のりは遠いです。
エクエルなどエクオールサプリの説明には、次のように書かれています。
- 安定してエクオールを作れる人は少ない
- 作れていた人が作れなくなる場合もある
だから、エクオールを飲みましょう…ということですね。
確かにそれは正しいし、更年期の嵐で辛い時期には本当に助けられました。
でも、エクオールのサプリメントをいくら続けても、自前のエクオール産生菌は仕事をしないままでした。
フルソイでエクオール産生菌をサポート
ということで、自前のエクオール産生菌に仕事してもらうためにフルソイを飲み始めました。
フルソイ&納豆、そして野菜もしっかり食べて「エクオールを作れる人」を目指します。
フルソイは1日1カプセルで飲みやすいので、何か更年期対策を始めたい方にもおすすめですよ。
フルソイの詳細は公式サイトで確認してください↓↓
コメントを残す