大豆製品からイソフラボンはどれくらい摂れる?
カフェオレの牛乳を豆乳に変え、ヨーグルトは豆乳で作り始めました。
イソフラボン含有量は、左が100mlあたり19mg。右の有機豆乳は30mg。
カロリーオフはイソフラボンもオフでした(^-^;
次からは普通の調整豆乳にします。
調整豆乳は豆乳カフェラテ用、有機豆乳はヨーグルト用に使っています。
豆乳にヤクルトを投入し、室温で放置するだけの簡単ヨーグルトです。まぁ、美味しい…不味くはない…う、うん。酸味のある豆腐?
正直に言うと、もうね、3日目で飽きてきてます。
サプリメント健康事典おススメの子大豆もやし
はい、買いました。食べてみました子大豆もやし。
大豆イソフラボンは56mgと書かれています。
200gあたり56mgです。
200gって…ひと袋まるごとですよ(^-^; 多いって。そんなに食べられない。
調理&食べた感想は…うん、もやしだね!
レンジで3分半チンするだけで簡単蒸しもやし。
塩&エゴマ油で美味しく頂きました…が、毎日は無理です。飽きるって。
さらに気になるのが…袋に書いてある「アグリコン換算」の文字。
アグリコン!? 何ですか、それ?
調べました。
どうやら、大豆製品に含まれるイソフラボンは、配糖体(グリコシド)といって、糖と結合した形で存在するらしい。
これが腸内細菌によって分解されて、イソフラボンアグリコンに(さらにそれがエクオールに)なるのです。
更年期の女性が摂ると良いとされるイソフラボンの量は70~75mg程度という説がありますが、これはイソフラボンアグリコンとしての数値です。
アグリコンで75mgということは、大豆イソフラボンとして120mg。
有機豆乳で400ml相当です。これを毎日はキツイですね。
しかもこれは、配糖体のイソフラボンが全部代謝された場合の数値です。
配糖体のイソフラボンの吸収率は20%とも言われています。
せっかく食べても80%がそのまま出て行ってしまうとなると、一体、どれくら食べれば良いのか?困りますね。
大豆製品を摂りつつ、サプリメントで補う
イソフラボンは、今まさに直面している更年期症状の改善、将来の萎縮性膣炎、骨粗しょう症の予防のために摂り続けたいものですが、食品だけから必要量を摂るのは厳しいようです。
やはり、サプリメントを活用した方が良いでしょう。
サプリメントなら、グリコシドではなくアグリコンのイソフラボンや、さらに代謝されたエクオールを直接摂ることが出来るので効率が良いです。
アグリコンのイソフラボンなら速やかに吸収され、吸収率も高いのです。エクオールも然りです。
その前に、重い腰を上げてエクオールの検査ですね。(^-^)b